• ATELIER HAYATO NAKAZAWA

アトリエの特徴

最終更新: 2020年9月18日

当アトリエを設立したきっかけとして、なるべく少ない人数に対して、「丁寧で確実に力が身につくような教室を作りたい」というのがありました。

絵画教室や美術予備校、公立学校など様々な場所で教える機会がありましたが基本的に一回のレッスンで講師一人が教える生徒数は十数人〜三十人前後が基本でした。その時によく思ったことが、全員に満遍なく広く浅くの授業や講義形式のものであれば問題ないけれど、実制作を伴う授業としては一定の水準で全員を見るのはかなり無理があるということでした。


例えば2時間のレッスンで生徒が20人いたと仮定すると、単純計算で120分のうち一人にかけられる時間は6分です。レッスン内に指摘を受けた生徒からの技術的なことを解決しようとすると、どうしても10分以上の時間が必要になる場合が出てきます。加筆修正、理論的な説明、その後のフォローなど、ある程度きちんとした理解をしてもらうためにはそのような丁寧なサポートが必要です。しかしそうするとたちまち6分以上の時間が経過してしまい、そのしわ寄せは他の生徒の時間が短くなることにつながっていきます。描いているモチーフも、ペースもその人の技術もみんなバラバラなので一概に全ての人にそのような時間がかかるわけではありませんが、講師としてはなるべく余裕を持った状態で全員が満足して一回一回のレッスンを終えられるようにしたいと思っています。


そのような理由から当アトリエでは極力多くの時間を生徒様一人一人に費やし、限りなく個別レッスンに近い形でレッスンを行える環境にするため、一回のレッスンの基本定員を6名と設定し、最高でも8人を限度とした人数制限を行っています。

通われている生徒の方々の時間を使っている以上、なるべくその時間は質が高くほかの教室では得られないような密度のある指導を提供したいと思っています。